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時代の動きをタイムリーにとらえるため、研究継続中の部分も多くあります。
しかし、新しい時代の求人広告について語られた類書がないため、今回の発刊を機に、様々な視点からのご指摘、ご感想をいただくことで、雇用新時代の求人広告研究を出発させていただきたいと思います。
私は、今、求人広告について語る機会をいただいたことに、不思議な縁を感じています。
私は、付制年に、大学を卒業したのですが当時女子の大卒の就職先は、皆無に近い状況でした。
私は祖父の依頼状を携え、大手繊維メーカーの常務室に伺いました。
その社の広報の方が私の就職先を探して下さることになりました。
私は、東京と大阪の広告代理屈・プロダクションを次々と紹介していただきましたが、「あなたのようなお嬢さんにできる仕事ではない」「あなたは真面目に勉強してきたようだが、これといった個性も特色もないので大学で勉強しただけということになりかねませんよ」(広告代理屈ディレクター)「仕事を続けるなんて言ってもすぐやめるんでしょ」(プロダクション独身女性経営者)といわれたものです。
大卒女子は3年たつと、歳の適齢期、「教えて役に立つ頃やめられてはたまらない」というのが、大方の見方でした。
それは私から見ても至極当然のことに思えただけに、足もとから崩れるような悲しさを覚えたものです。
私が2度目の転職でリクルートに入社したのは、もの(商品)の広告ではなく人(求人)の広告をつくる会社ということに魅かれたからでした。
私は、男女均等に機会を与える会社で、様々な成長の機会を与えられ、二人の娘を持ってから後も仕事を続けてきました。
リクルート問題が吹き荒れた時も、私は人と仕事を結びつける仕事の大切さを感じ続けていました。
人は無限の可能性を持つ存在です。
景気に活性を与えていくのも、次の時代を創るのも人に他なりません。
人余りという前に、人は自分を含め、知恵と工夫で『人の活かし方』を考えるべきではないでしょうか。
その活かし方の鍵が求人広告にあります。
本書の発刊が企業の活性化に貢献し、より多くのかぴったりの仕事。
との出会いに繋がることを願っています。
雇用新時代を動かす求人広告。
ハワイ雇用新時代がやってきた、日本は、今大きな変化期にさしかかっている。
政治の世界にも大きな変化が訪れたように、人々の「働」をめぐる環境がバブル経済時代とは一変したのである。
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